こんにちは!キルアです。
今回は、惜しくも全滅してしまったJKMAXの支店。
支店に関わってきたキャストとして、どうしてJKMAXの支店は上手くいかなかったのか?について思うところを書いていこうと思います。
私がJKMAXの支店がうまくいかなかった大きな理由として考えているのは、桑田さんが支店の活動に非協力的であったということや、桑田とやっていける人間がいないからであるとか、そういうことが主な理由だとは考えていません。
まずひとつ目に、JKMAXの仕組みそのものが支店を広げるという点において適していないと私は思います。
JKMAXが他店と大きく違う点は、日報やXでのツイートを利用して、「JKMAX」という舞台の上で繰り広げられるストーリーに、顧客を参加させ、「JKMAX」を一緒に楽しめるような仕組みになっているというところにあると思います。
キャスト1人1人の動向や成長過程、店で起こったトラブルや顧客との喧嘩、オーナーである自分の葛藤や悩み、人生、全てをさらけ出すことによってJKMAXはストーリーが作り出されます。顧客は会いたい女の子がいるからマックスを利用するだけでなく、JKMAXという舞台そのものを楽しみ、顧客として実際に参加することで、JKMAXそのものに特別な感情を抱き、ただ利用するリフレ店、というだけでない店との強い関係性が構築されます。
それによって他店とは違う顧客との強い結びつきが生まれ、店リピートや売上繋がるのであろうと考えています。コインの売上などはその最たるもので、顧客と店との繋がりがふんわりしている他店でコイン制度を作っても買う顧客なんて1人も現れないでしょう。
桑田さんは「JKMAX池袋店をマルパクリして全身全霊で取り組めば必ず売上が出せるはず」と話していました。
私はその意見には概ね賛成です。
でも、売上が全く出ないうちから桑田さんのように熱意を持って日報を書きホームページを更新し続けるということはかなり難しいことだとも思います。
それに、そこまでの熱意があるのであれば「JKMAX 」という看板を借りず、全て最初から1人でやりたいと思うはずですしフランチャイズには参加しないと思うのです。
ではなぜ他店がフランチャイズに成功しているのかというと、やる気がなく能力がない人が店長になっても売上が出せる仕組みで運営しているからです。
JKMAXのストーリーに顧客を巻き込んでいくスタイルは、やる気も能力もないと絶対に運営出来ません。
そして、「池袋店を丸パクリする」の言葉通り支店のオーナーさんたちは日報を書いていましたが、「日報を書く意味」を真に理解しているオーナーさんは誰ひとりとしていなかったように思います。
売上が無いうちからたくさんやることがあり、それをやる意味も理解出来ていなかったら、やる気が続かないのは当たり前のことのように思います。
そして、もうひとつ強く思うことがあります。
これはちょっと桑田さんにも怒られちゃうかもしれないですが・・・
「JKMAXはやめとけおじさん」の勢力はJKMAXが思っている何倍も大きいのではということです。
リフレ界隈の主な人間たち(リフラーと呼ばれる方々)は1人残らず全員JKMAXが大嫌いです。そしてリフレ業界で働く人間たちは、秋葉原などの遠く離れた地でも待機所でJKMAX の悪い噂をニヤニヤと話しています。
リフラーたちが内輪でJKMAXの悪口を言い、リフラーと否が応でも関わるリフレ嬢たちはその悪口を必ず耳にします。事務所でも店長がJKMAXの悪口を言っているし、リフレ嬢全体に広がる「よく知らないけどあそこに行くのはやめておこう」という雰囲気。とにかくみんな近づくなとか言ってるし、だから知ろうとも思わない。
そんな悪の元凶リフラーたちの主な生息区域は秋葉原です。秋葉原特有の横のつながりやねっとりとした雰囲気はリフラーたちの大好物です。千葉や横浜方面もリフラーたちの遠征地域でしょう。
逆に、渋谷新宿池袋あたりはリフラーたちの勢力が比較的及んでいない地域です。勿論生息していますが、「あっさりさっぱり後腐れなく女の子と遊びたい」と考える顧客が多くいて、性欲の解消を1番に求めているのでリフレを利用してる他の顧客と仲良くなりたいと考える方が少ないのでしょう。そして池袋のさっぱりしたリフレ嬢たちと、リフレ界隈が居心地の良い人間は性質が合いません。
その証拠に、秋葉原店にはキャストが一切と言っていいほど集まりませんでした。その理由はこれにあると思います。
その対比として、新宿店にはキャストが多く集まっていました。
キャストの在籍が顧客を呼び、売上も1番良かったと思います。
そして、私がこの考えを確信に変える出来事がひとつあります。
それは一切盛り上がらず最終的にオーナーが暴走して強制的にフランチャイズ契約を切られた渋谷店がJKMAXののれんを外した途端キャスト応募が沢山きて、在籍が増えに増えていたことです。
じゃあ、そんな悪評だらけのJKMAXに体験入店が絶えない理由は何故?かというと、圧倒的に稼げる環境、高品質かつ膨大な顧客数、8年間の経営の歴史があるからです。
新規店ゆえに顧客がおらず、どんな人がオーナーをやっているのかもわからないのに、「JKMAX」という悪い噂を聞く名前だけがある…という状態は、キャストを呼び寄せない大きな理由になってしまったのではないかと思います。
そのため、私がJKMAXのフランチャイズを成功させるためには、JKMAXの支店だということを隠して営業していくのが良いのかなと思いました。でもそれですとJKMAX池袋店の恩恵を受ける機会がないわけですから、池袋マックスに在籍しているキャストがその店でも同時受けで出勤して働けるようにしたり…などなどですかね。
桑田さんがこれからまたフランチャイズ展開を始めるかはわかりませんが、店番補佐兼キャストとして、協力できることがあれば良いなと思っています。
JKMAXがこれから何十年先も繁栄しますように。
以上キルアの考察でした!長くなってしまいましたが読んでいただきありがとうございました。
実際会ってお話ししてみたい!と、思ってもらえますように。♡