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ちゅう散歩コース~荻窪『ノスタルジーホテル巡行』






-荻窪エリア-






【旅館 西郊】荻窪駅徒歩6分

『西郊ロッヂング』という名前は、「西に郊外にある下宿」を英語にして初代が「西郊ロッヂング」という名前にしたと教えてくださいました。
建物本体は昭和十二年に建築され、下宿業は昭和五年に始められたそうです。開業当時は洋室洋間で部屋にはマントルピースまであり、当時としてはモダンな造りになっていたそうですが、戦後に中だけを改修して和風の旅館になったとの事です。かつては旅先から家族に連絡できるようにと、全ての部屋に電話まで引いてあったそうです。

アメリカンスイッチというのでしょうか、独特の感覚はくせになります。

備わっている物一つ一つに惹かれます。

電子レンジもあるので、温める食品も持ち込めますね。持ち込み料はかかりません。

梅の木だったでしょうか、お部屋からも見ることができます。

フロントには寛げるスペースもあります。

そしてバルさんが気にしていた自販機ですが、このスペースの裏にあり、すぐに買う事ができます。

ぜひこの自販機の「キュポンっ」も体感しに行ってみてはいかがでしょうか(*´-`)





💡ついでに寄りたいおすすめ店💡

【Caféふうらい】

〒167-0051
東京都杉並区荻窪4-21-18
SNビル201

2016年の2月にオープンしたカフェですが、アンデルセン(パン屋)での修行経験もある店長がパン販売をメインに営業しています。お店の名前の由来は飼い猫から(ふうちゃん・らいちゃん)。

居心地よすぎて5時間いても余裕です。毎回腰が重くなります。

猫好きな店長なので、店内には猫の雑誌や猫雑貨がところどころにいるので楽しいですね。以前訪問した時より増えておりました。お客様からいただいたというぬいぐるみを店内に飾っているのも健気で癒されます。

パンを買ってそのまま店内で食べることも可能です。希望すれば暖めてくださいます。
今はパン販売のみでカフェ営業再開の目処は立っていないそうですが、パンを購入して店内で食べる事は引き続きできます。飲み物も頼めます。

撮影時もパンを購入し店内でいただいたので、その中から特に好きなパンを紹介いたします。

『kiriカスタードデニッシュ』¥300
クリームチーズの塩気とふうらいの自家製カスタードが変に主張し合わず絶妙なバランスになっています。デニッシュ生地との相性も抜群です。

キーマカレーナン(辛口) ¥240
生地がもっちもちで口当たりが良く、2、3個はペロリです。あれば毎回買っているかもです。

フランスあんぱん(左)¥190
フランスパンの生地を使ったあんぱんです。ちょっと珍しいかもしれません。特にこのパンが好きという方も多いです。
オレンジピールチョコチップ(右)¥200
チョコがビターな味わいも含んでいるので、味がごちゃっとせず良い影響を与え合って口の中に溶けていきます。

白パン(左)¥100 全粒粉ロール(右)¥100
食パンと並ぶお店の看板商品です。ランチでも出しています。ふわっとしていて甘みがあるので小さなお子様に人気です。食パンと同じ生地を使っています。

まだまだ種類はあるので、朝ごはんにどれか選ぶだけでも迷ってしまいます。
是非足を運んでみてください。

一日で巡るには不向きなテーマで記事にするにしては範囲を絞りすぎたかもしれませんが、好きなエリアから紹介してみました。
飲食店などをテーマにしてみるのもいいかもしれません。。。古いお店だけではなく、好みの味であればどこでも行っています。
昭和のホテルと同じくらい好きな場所が商店街です。今一番行きたい商店街は、三重県名張市の上本町サンロード商店街です。
ちょろっとツイートしましたが、商店街コースもいいなぁと思っています(๑´꒳`๑)
ホテルなら、青森県弘前市の繁華街にあるGOOD OLD HOTELも行きたいです。

という事で、近場でも遠方でも、古い建物と商店街好きの方と一緒にお散歩できると嬉しいです☺️

ちゅう

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