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【キルアさんの仲良しさん🍀による考察】キャストを本気で愛してしまったら長期戦を覚悟しよう。一気に勝負を仕掛けると🦏の二の舞

こんにちは、日報などで🍀として登場している客です。よくキルアさんにコイン休憩を入れています。

今回

について感想を書く機会をいただいたので、筆を執らせていただきます。

まずはネガティブな話からスタートします。私は昔、桑田さんから「キルアさんの指名をNGにします」という宣言を受けたことがあります。
その根本的な原因は、私がキルアさんとお会いする頻度が多くなるにつれて、悪い意味での「慣れ」が生じていたことです。
「このくらいなら許されるだろう」という気持ちから、私は失礼な態度をとったり、わがままなDMを送ったりしていました。

そうした身勝手な行動をとった結果、私の行動が店から問題視され、利用の制限がかかったのです。
指名NGを受けたときは心の底からショックでした。
しかし今思い返せば、この出来事が「JKMAXを利用する客として、大切にすべきことは何か」を考えるきっかけになったように思います。

当時の私は「どれだけ時間がかかってもいいから、店との信頼関係を取り戻したい」と考えました。
そこで、たくさん回転を入れたり他のキャストを指名したりと、キルアさんには会えなかったですがJKMAXの利用を重ねました。
ついてくださったキャストの方々と、ひたすらいろんな話をしました。
その過程で、JKMAXで働く女の子たちはみんな、お客さんとのやりとりで心身を消耗したり、何かの事情でたくさんのお金が必要だったりと、大変な思いをしていることがわかったのです。

みなさんご存知の通り、キルアさんにはクセの強いお客さんがよくつきます(私も例外ではありません)。
そして良くも悪くも、キルアさんはクセの強いお客さんから嫌なことを言われても、それに反論せず我慢してしまいます。
きっと当時の私の言動が、(キルアさんは許してくれていたけれど)キルアさんを苦しめていたのだと、ようやく心から理解できました。
そしてキルアさんもなんらかの事情を抱えて、JKMAXで働いているのだと思いました。

ならば、自分が客として本当にやるべきことは、ガチ恋をして相手を苦しめることではなく、キャストにとって真の意味で「JKMAXのルールやキャストの事情を理解して、助けてくれるお客さんになること」だと思ったのです。
「コイン休憩」という不思議な文化は私が始めたものなのですが、それはこの考えに基づいています。
だって、お金をもらって休憩できるなら、そのキャストはめっちゃ助かるじゃないですか。

自分を冷静に見つめ直す機会が生まれたことは、人生にとってプラスになりました。
だから、私は桑田さんが「キルアさんの指名をNGにします」と言ってくれたことを、今となっては心から感謝しています。
その後のエピソードは省略しますが、いまは無事にキルアさんとお会いできるようになりました。

こうした反省を踏まえて、私は今でも6時間を超えるようなロングお散歩は(キャストの体力の消耗が激しいので)入れず、なるべくお金をチップとして渡すようにしています。
もしかしたら、店番さんから「🍀はもっとコイン買えよ」と思われているかもしれませんが、これは自分なりの考えがあるからなので許してくださいね。

さて、前置きが長くなりましたが🦏さんの話をします。
前述のトラブルを経験しているため、私は決して🦏さんのトラブルを他人事だとは思えません。
むしろ、「自分も一歩間違えば、🦏さんと同じような運命を辿っていたかもしれない」とすら考えています。

では、🦏さんのケースにおいて何が問題だったのかというと、私は「愛情の主体が、自分にあったか相手にあったか」だと思うのです。
ブッダの言葉に「花がただ好きならば、花を摘むだろう。だが花を愛していれば、大事に育て水をやるだろう」という格言があります。
前者は「自分を幸せにする」ための行動であり、後者は「花に幸せになってもらう」ための行動です。
前者の行動を取れば、自分の心は満足しますが、摘まれた花はその命を終えてしまいます。

ゆうりさんにとって、桑田さんやJKMAXは大切な存在です。その大切な存在からゆうりさんを引き剥がせば、ゆうりさんの心は壊れてしまうでしょう。
ゆうりさんのことを本当の意味で思い、幸せになってほしいならば「ゆうりさんにとって大切なものを尊重しつつ、ゆうりさんにもっと幸せになってもらうために自分は何ができるのか」を、🦏さんは考えるべきだったのかなと感じました。
もちろん、花に水をやるような行動を自分が取ったからといって、最終的にその花が自分に振り向いてくれるかはわかりません。
でも、そこで無闇に見返りを求めず、愛情を注ぎ続けるだけの余裕と器が、JKMAXを利用する客には必要なのだと思っています。
だから、「このキャストと真の意味で相思相愛になるまで2年も3年もかかるかもしれないけれど、私はそれでもいい」という胆力と、長期的な視点が必要ですよね。

その行動が最終的には、自分の人生とキャストの人生を幸せにすることにつながると、私は考えています。

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